シチュエーションが豊富で幅広い撮影に対応するCASICA STUDIO

シチュエーションが豊富で幅広い撮影に対応するCASICA STUDIO

銘木倉庫をリノベーションしたCASICA STUDIOは新木場駅より徒歩3分の場所に位置し、東向きの窓から自然光が差し込む最大147㎡、天井高が約4mのキッチン付きスタジオ。さらにショップ、レストランに加え、オフィス風景の撮影も可能な複合施設だ。
コマーシャル・フォト2026年3月号では、このスタジオ施設を最大限に活用したポートレートの撮り下ろし企画を掲載。著名人のポートレート写真やジャケット写真などの領域で活躍するフォトグラファー 大塚素久氏による作品とともに撮影舞台裏を紹介する。

P=大塚素久(SYASYA)
Movie=奥山貴嗣(ミルフォトワークス)
Cas=千葉由知(ribelo visualworks)
T=渚のん

出演者PROFILE
渚のん(なぎさ・のん) 2003年12月24日生まれ。神奈川県出身。モデル ·俳優として活動しながら「タップル」Web広告や多数のMVに出演。3月には、松岡一哲氏が撮り下ろした初のカレンダーを発売や映画『真昼の蜘蛛隠れ』遠間木真昼役の出演が決まっている。

 


【 CASICA STUDIO
住所:〒136-0082 東京都江東区新木場 1-4-6
電話:03-6457-0832
URL:https://casica.tokyo/pages/studio

 

 


SCENE 1|STUDIO B

本企画のメインカット。2種類の背景布を組み合わせドレープを作って空間を立体的に見せている。背景の色味を抑えクールな表情が引き立つ。「スタジオは天井高が思っていた以上にあり、ストレスなくセッティングができました。広さも十分あるので、布背景を組み合わせてたり、大きく引いて撮影したりすることができる空間だと思います。今回、キッチンは使用しませんでしたが、対面できるスペースがあるので、撮影しやすいと思いました」(大塚)。

 

【メイキング】
建物の2F、南側に位置するSTUDIO B。STUDIO Aとは可動壁で仕切られていおり、天井高は3.5~4m。2種類の背景布を天井ギリギリの高さまで広げ、組み合わせた。
高いところから布を落とすことで、よりセットを立体的に見せ、被写体の存在感を強調した。今回はSTUDIO A / Bを仕切る可動壁を開放して撮影した。

CASICA STUDIO STUDIO A / B|SPEC
白壁とコンクリート床のシンプルなスタジオ
東側の窓から自然光がたっぷり差し込みスタジオ全体に回る(写真左)。直角の白壁。写真右手がSTUDIO Aに続く可動壁だ(中)。可動壁を開放すれば約147㎡の広々とした空間になる(右)。

下段はSTUDIO Aの様子。メインキッチンの全長は約4.2m。写真左手にサブキッチンも備えている(下左)。ソファ、ダイニングなど常設家具は北欧風デザイン(下中)。スタジオで面積は81㎡。画面奥がSTUDIO B。(下右)。
STUDIO A / Bともにショップの古家具や観葉植物のリースは応相談。スタイリング次第でいかようにも作り込める。

CASICA STUDIO STUDIO B※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。

CASICA STUDIO STUDIO A※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。

 


SCENE 2|OFFICE

広々としたオフィスを広角レンズで捉え、無人のオフィスにひとり佇む構図で印象的に仕上げた一枚。「オフィスには中2階に上がれる部分(ロフト)があるので俯瞰ぎみに撮影できたり、階段も使えたりするので、いわゆるオフィスと違った雰囲気でも撮影できる場所でしたね」(大塚)。

 

【メイキング】

オフィススペースは窓から光りが入る開放的な環境。ロフトがあるので大人数での仕事風景を俯瞰から撮影することも可能だ。

CASICA STUDIO OFFICE|SPEC
開放的なオフィス空間
窓側は専用駐車場に面しており、外から照明を当てることができる。室内にはロフトも設置されているため高所からの撮影も可能だ。通常オフィスとして利用しているため、撮影可能なのは平日の21:00~翌9:00、土日祝(24時間)となる。問い合わせ時に応相談。

CASICA STUDIO OFFICE※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。

 


SCENE 3|外観

観葉植物などのグリーンを展示販売しているエリアを背景にした一枚。元銘木倉庫だけあって開口部が広く、大きなガラス窓によってショップの雰囲気を活かすことができた。グリーンのエリアが素敵だったと語る大塚さん。「冬場なので外観の撮影は時間をかけず行いましたが、緑と倉庫が良い感じでマッチしていて、撮影するスポットを探す楽しみもあると思いました」。

 

 

【メイキング】
銘木倉庫をリノベーションした建物の外界は店内のグリーンエリアと連携し、クラシカルにもナチュラルにも撮影できる。季節によって外壁をつたう草花が花をつける。

 

 

SCENE 4|SHOP A

レストランスペース(CASICA TABLE)での撮影。テーブルに届く一筋の光を使ってモデルのアップを狙った。「どの写真もイメージ通りに撮影できたかなと思いますが、このアップカットは光が差し込んできた一つの偶発的な写真なので、会心の一枚となりました」(大塚)。

 

【メイキング】
レストランスペースに入る自然光との組み合わせで多彩な表現にも挑戦できる。
SHOP A(CASICA GREEN)でのオフショット。ボタニカルな小物が多数展示、販売されている。「朝方であれば光が室内にも入ってくると思うので、その光を利用しながら撮影すると植物の空間がより “撮影空間 ” になると思います。また光を探すという点でも面白い場所だと思いました」(大塚)。
CASICA STUDIO SHOP A |SPEC
天井高のある個性的で開放的なショップ空間
天井高4.5メートルの店内には古家具や古道具などがずらりと並ぶ。開放的な外席や存在感のある植物、個性的な外観、レストランなどもあり、多彩なシーンの撮影が可能。SHOP A・Bを併せて利用もOK。

※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。

 


SCENE 5|STUDIO B

STUDIO Bの白壁を利用してカラーフィルターで背景を作った。シンプルな白壁スタジオだからこそ活かせるライティングテクニック。

 

【メイキング】

3灯のProfoto B10にカラーフィルターをかけ、カラーミックスしたカット。STUDIO B側の広い白壁を使い、複数のライティング撮影に臨む。

 

CASICA STUDIO STUDIO B
※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。

 


SCENE 5|SHOP B

調味料から道具、器、家具まで古今東西の逸品が並ぶ。様々な形や色の小物を前後に配して画づくりをした。

 

 

【メイキング】
生活雑貨、インテリア小物、器などが展示販売されているSHOP B。西側の窓から差し込む自然光を有効活用するのがポイント。
CASICA STUDIO SHOP B|SPEC
天井高のある個性的で開放的なショップ

アーチ開口が特徴のSHOP B。天井高4.5メートルの開放的な店内には、古家具や古道具に加え、ラグ、キッチン用品、食品などが並ぶ。SHOP A・Bセットの利用もできる。

CASICA STUDIO SHOP B
※お問い合わせの際は、「スタジオデータベース」を見たとお伝えになるとスムーズです。


 

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本記事はコマーシャル・フォト2026年3月号より転載し、一部加筆しています。

 

 

 

 

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